こんにちは。
ピラティス担当のじんじゃーです。
近頃は、バレエクラスのお客様がピラティスを受けに
見えられることが増え始めました。
ピラティス初心者のみなさんはとても不安な気持ち。。。
ピラティスって『良い』らしいけど、実際にはどんなことを
するんだろう?
身体が硬いけどできるのかな?
腹筋が全然ないんだけれど、大丈夫かな?
クラスに着いて行けるかどうか心配…
などなど。。。
そのようなお気持ちはよくわかります。
けれど、何も心配はいりませんよ。
↑今ではこんな動きもできますが…
私はピラティスに出会う前、それはそれはひどい姿勢でした。
酷いO脚でしたし、腰は反り返り、頭は前へ落ち(ストレートネック
という首です)、肩は巻き、太ももはパンパンだし…。
(もちろん、今もまだ身体を変えている途上です)
そのわりに、体力には変に自信があったので、
ピラティスも、すぐにできるだろう
なんて思っていました。(阿呆ですね)
そのため、私がピラティスを始めた頃は、
使うべき筋肉は全く使えていませんでした。
今から思うと、それは筋肉がほぐれていない、つまり
リンパが流されていない状態で力づくで身体をなんとか
動かそうとしていたからだと思います。
↑リンパマッサージは大切です。呼吸が楽になります。
ピラティスは『体幹!』というイメージが強いかも知れませんね。
ピラティスの教科書にはピラティスのABCとしてこんな項目が
挙げられています。
A アライメント(身体を止めているときと動かしているときの骨の配列)
B ブリージング(呼吸)
C コア(横隔膜、骨盤底筋、多裂筋、腹横筋の4つ)
↑TYE4®(たいふぉー)を使うと骨の配列がわかりやすいです。
体幹とコア、とは少し違うものなのですが、少なくとも
ピラティスのABCの中には、骨の配列(A)や呼吸(B)とも
入っています。
そしてコア(C)と呼ばれるものの中に入っている横隔膜と骨盤底筋は
呼吸(B)とともに動きますから、正しい姿勢(A)で呼吸(B)をする
というこれだけで、もうそれはピラティスなんです。
そのため、腹筋が…という心配は無用です。
↑シルクサスペンションは、空中で身体を動かすため、
コアの場所がわかりやすいです。
じんじゃーの考えるピラティスのABCの解釈はこうです。
A 筋肉そのものではなくて、筋肉を正しい動きに導くための
正しい骨の配列を覚え、何度も感じて自分で導く力を養う。
B 細胞の一粒一粒や内臓をあたため、筋肉をやわらかく
使うための呼吸をする。
C 力んで筋肉を引き締めるのではなく、心を穏やかにして
臍下丹田のあたりに心地よく自分の意識を集める。
Cが一番大変な部分なのですが。。。
身体で理解することも大事ですが、心が納得しないと
身体がどこかぎくしゃくしてしまうものです。
クラスでは、どんどん質問をしてくださいね。
自分の質問で、クラスの流れが止まってしまうのでは…
こんなことを訊いて恥ずかしくないか…
わからないのは私だけかも知れないから今はとりあえず
まわりに合わせよう…
そんな風に疑問や不安を抱いたまま身体を動かしては
せっかくの動きも効果が半減してしまいます。
罪悪感を感じながらケーキを食べるようなものです。
せっかくのレッスンですから、楽しみましょう!
いつでもお待ちしております
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