こんにちは
谷町ビューティーパーク e-りぼん
スタジオe-りぼん の じんじゃーです。
e-りぼんではピラティスのクラスを担当致します。
お客様からよくいただくご質問はダントツで
『ピラティスとヨガって何が違うの?』
そして
『私にはどっちが向いているの?』
さまざまなインターネットのサイトに
ピラティスとヨガの違いが書かれています。
私は『途中は似た部分があるけれど焦点が違う』
と説明することが多いです。
ヨガはアーユルヴェーダの中にも登場しますが
もともとのヨガは修行色が強いものです。
そのためか、たくさん瞑想が入ります。
アーサナーと呼ばれるいくつもの『型』を保持し
腹式呼吸をはじめ、様々な呼吸を深めていく。
そして、シャバアーサナー(床に仰向けに寝転がる
形をとります)で瞑想を行ったりします。
焦点がまず心の部分にある。
今は様々な新しいヨガが生まれており、
全てのヨガがスローで、瞑想で…というわけでは
ありませんので、いろいろなクラスを受けられると
よいかと思います。
一方ピラティスは瞑想は行いません。
呼吸は胸式ラテラルとよばれる、お腹を膨らませずに
胸をたくさん使う呼吸が多いです。
『型』もいくつかありますが、常に動くことのほうが多いです。
骨の位置を整えることで、内臓の位置を整え
それによって代謝の良い身体づくりを目指します。
焦点がまず身体。そこに自然と心がついてきます。
ピラティスの中に、あえて瞑想があるとすれば
集中の中に生まれる雑念が振り払われた瞬間。
私にとってはこれが瞑想です。
動く瞑想
私は、ヨガもピラティスも
『必要と感じるときに必要な方をやればいい』
と、そう思っています。
こんなことを書くと怒られてしまいそうですが
私はスタジオに来てくださったお客様たちとお話をして
動きを観察して、ストレッチが長めに必要そうであれば
あえてヨガのようにしなやかなストレッチの動きを入れたり
瞑想のように呼吸をたくさん意識する時間をいれてみたり
することもあります。
どちらも素晴らしいものですから、良いとこどりで
私はあくまでピラティスの先生ですが、アーユルヴェーダの
セルフケアアドヴァイザーの資格を持っていますし、
薬膳・漢方の勉強もしています。
さまざまな方向から身体に興味を持っていただきたくて
日々学び中です。
どうぞお気軽にスタジオに遊びにいらしてくださいね。
それから、ピラティスのレッスンにくるお客様から
『腰が痛いんですが、ピラティスを受けても大丈夫でしょうか?』
答えは『YES!!』です。
むしろ、『腰痛だからこそやってください!』
自分の筋肉を使って、改善すれば
整体へ通うことも少なくなって行くはずです。
06-6718-6688
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未経験者大歓迎です