背骨を動かす

こんにちは。
ピラティス担当のじんじゃーです。ニコ

私のピラティスのクラスでは、とにかく

骨を動かして!骨骨ドクロ

ということをお伝えしています。

 

土台や屋台骨がしっかりとしない建物には屋根が乗らない。
身体も同じです。
土台は足の踏み方。足
屋台骨は脚や骨盤、背骨~頭蓋骨、肩甲骨、腕ということ。
屋根が乗る、というのはつまり気持ちよく身体が動く、

ということになるでしょうか。ドクロ骨骨

 

ちょっとした怪我や身体の不調があるだけでも、

ただ立つ、歩く、止まる、座る、寝転がる。

こんなことが難しかったりします。ショボーンガーン

 

ピラティスには『キャット&カウ(猫と牛)』という

動きがあります。猫しっぽ猫あたま牛しっぽ牛あたま

四つん這いになって、骨盤と背骨をしなるように

滑らかに動かすというものです。

 

タイフォーを装着していますので、ちょっと見た目がハードですが

お許しください(笑)
『ニュートラル』と呼ばれる、静止状態からスタート。

 

キャット(猫、もしくは怒った猫)のように背骨を尾骨から腰骨、

胸の骨、首、と順番に動かして、最後に頭が丸まります。

写真では、動かしている途中ですが、つむじが完全に床に

向くくらいまで動かしましょう。猫しっぽ猫あたま

この際に、お尻の位置が後ろ側へ下がらないように。

 

カウ(牛)では、丸めた尾骨から、また順番に背骨の丸まりを

ほどいていきます。牛しっぽ牛あたま

お腹は引き上げたまま、最終的には鎖骨もしくは胸ぐらを

斜め前へと押し上げていきます。

この際、腰は反らさず、むしろ腰骨から肋骨にスペースを作り

お腹は薄く薄く伸ばしておきます。

肩甲骨は安定させたいので、わき腹の力で床を押しておきます。
呼吸はやさしく、息を止めないこと。


シルクサスペンションをつかった場合のキャット&カウ。

手が空中に置かれた分だけ、不安定になり、コアの引き上げが

より意識できます。

ポイントは骨盤から鼻の奥の背骨まで順番に一つずつ

波打つように動かすこと。ヘビヘビヘビ

 

その際に、骨盤を丸めたり立てたりする動きを

お尻を前後に振ることで補わないこと。
本来使うべき筋肉では無い筋肉を使って

動かすことを代償動作と呼びますが、

簡単に言うとすれば

『形だけ追った動き』です。

シルクサスペンションのハンドルに載せるは、

あくまで添えておくだけ
そこに
体重を載せないこと

体重を載せて、ハンドルに動きを頼ってしまうと

肩に力みが生じて背骨は固まり始めます。

↑まず、本来どれか一つでも感じて欲しいのは、

①踵から坐骨が引き合って伸びている感じ

②坐骨から頭頂(つむじ)が引き合って伸びている感じ

③背骨のすき間の椎間板が一つ一つ広がっている感じ

④おへそを背骨に近づけて、腰が反らない

⑤わき腹から支えられた肩甲骨から気持ちよく腕が伸びている

⑥首が詰まっていない

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたまキラキラ

手はリラックス。踵は力強くマットを捉えます。

 

以下は、本来の目的の筋肉を使わ無い骨の動かし方です。
わかりやすいように代償動作を誇張した動きにしていますが
ご自身でシルクサスペンションのクラスを受ける際に
参考になさってみてくださいね。ウインク

 

これは、膝裏から坐骨(脚の裏側)の伸び感がなくなった、

もしくは頭とお腹が重力に負けて落ちてしまっています。

 

こちらは、頭を落とさないようにと意識しすぎて顎が上がり

首の後ろが縮んでしまっています。

肩と腰も丸くなり、お腹も落ちますね。
コアが使えず、股関節に体重が乗っています。

これでは太ももは張っていくばかりです。

 

前へ背骨を送る動きを顎を上げることで作っています。
背骨を動かすこと力ではなく、ただ下・前方へと重心を移動させる

だけの動きとなっています。

お腹(コアの力)が抜けて腰が反り、腰痛の原因となります。

 

背骨を丸めて前へ送る際に、踵から坐骨の引き上げが足りず、

身体が最初の位置より後ろへ行った例。
お尻の位置が、踵より後ろになっていますね。

骨盤は確かに丸くなってはいますが、コアは引きあがっていません。

肩も丸まり、何をしたい動きなのかがわかっていない感じです。

 

こちらは、逆に前へ行き過ぎてしまった例。

ハンドルに体重を任せて、ただ前へ滑らせてしまっているので

ぶら下がっているだけ。
踵の踏みしめも弱まり、コアよりも腰や肩で支えてしまっています。

 

とても単純な動きですが、私もまだまだ思うように動かせない

奥深い動きです。猫しっぽ猫あたまあせる

背骨を正しく動かす/止めることを意識するだけで、汗がじわっと

噴き出ます。

代謝を上げたければ、まずは背骨を安定して動かしたり静止したり

できるようにすることをお勧めいたします。ドクロ

 

私は、骨を動かすピラティスのおかげでここ2年ほど風邪など

全くひきませんし、ピラティスに出会ってからは真冬でもあまり

他の人よりも寒さを体感していないように思います。
この頃は冬らしい気温になってまいりましたが、

待ちゆく人々

がダウンやコート、ニット帽などを着こんで、

『寒い寒い宇宙人くん』と口にしながら背中を丸めて歩く姿に、つい

ピラティスしませんか?』とお声を掛けたくなってしまいます。

だって、なんだか私だけ秋口のような軽装なのです。イチョウ

違和感…(笑)。キョロキョロ汗

ピラティスが全てを解決するわけではありませんが、

ご自身の身体の癖をしるツールの一つだと思います。
体調のちょっとした不良の原因を探せたら、管理の方法や

修正の仕方もわかりやすくなりますよねウインク音譜

 

待ちで、軽装のノッポさんを見かけたら、私かも知れませんね。
では、レッスンにてお会いしましょう。ラブラブ

 

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