皆さんこんにちは????????
谷町ビューティーパーク
スタジオe-りぼん(えりぼん)????
普段はGyrokinesis®を担当しております白井 真優です。
9月21日に、白井 真優によって行われますモダンダンスワークショップに向けて、この度、特別ブログ企画として、モダンダンスとはなんぞやについて、紹介しています。
私はアメリカでモダンダンスを勉強していましたので、アメリカでのモダンダンスについてご説明させていただきます。
アメリカでは、大体3つのモダンダンスのパイオニア達がいるといわれており、一人が、モダンの母といわれるMartha Graham(マーサグラハム)、Jose Limon(ホセ リモン)、そしてLester Horton(レスターホートン)、この3人が代表的です。年代が一人ひとりの開拓者によって違うのですが大体、戦時中から戦後あたり、1980年代にかけての時代を言うということにしておきましょう。(定義は様々)
今回は、その3人のなかでも「ホセリモンテクニックとはなんぞや?」について簡単ではありますが、ご紹介いたします。
写真(ホセ)
ホセ リモンテクニックとはなにか?をダンサーの友達に話すと
「リリース(エネルギーや、力を抜く)テクニックのことだね!!」
とか
「ふわふわしてる踊りだよね」
とか
「優しい感じ」
とかいろいろ聞きますが
リモンテクニックを力を抜く、ゆるゆるしたものだと勘違いされがちなのですが、実際はそうではないのです。
なんというか、あまりしっかり言葉では表せないのですが、
テクニック(動きの技術としては)
「Fall and Recovery (落ちて、また跳ね上がる)」
その意味は、自然の力である、重力や、落ちたものが跳ねる力、遠心力などを使い、身体に優しく、自然に沿って動いているテクニックということに間違いはないのですが、
モダンダンスのホセ リモンとは
ほんとはすごく、力強く、感情を込めたダンスなのです。
参考動画です。
こちらの動画の方は、私の先生でホセ リモンテクニックを一緒に作り出した一人でもあります。
演劇的でもあり、すごく動きに意味があり、見ているほうが、そのダンサーが動く、一つ一つのしなりや、はじける肉体にうっとりしてしまいます。息遣いや、身体が呼吸するように表現する様はなんともいえないホセリモン独自のスタイルなのだと実感します。
私もNYでホセ リモンダンスカンパニーのショーを2015年みて、大いに感動したのを今でも覚えています。
アメリカの大学のダンスの学部ではホセ リモンテクニックは大体必修のダンス科目に大体なっています。なので、それほど現代のダンサーにとって大切なテクニックなのです。それはヨーロッパでもそうですので、ホセリモンは世界のダンサー必須のテクニックといってもいいでしょう。
私自身もNYに行って学んで、見て、体感して初めて、その深さを実感することができました。なんというか、力強く、自分を表現していくような、すごく自分と向き合うこともできます。
今回のe-りぼん 10月21日のスペシャルWSでは、
「落ちて、跳ねる」そして、そこに自分の気持ちを入れていくということだけでも皆様に実感していただけたらと思います。
〇日時 10月21日 お昼の12時~13時30分まで
〇お値段 4,000円
ぜひ、普段はダンサーの方、ダンス初心者様、これからダンスを始めたい方、いつもはヨガ、ピラティス、ジャイロをとっている方でも、ぜひ身体を表現するということで自分を磨いてみませんか?
きっと新たな、魅力を発見するチャンスです!!
身体にも優しいので、激しい動きが苦手な方にもおすすめ。
コンディショニングが好きな方もぜひ!
皆様ぜひ、ご参加くださいませ。予約はe-スタジオまで!